【ご寄付のお願い】元気なあいさつのできる高校球児たちへ

 只見町に赴任したり、転入してきた方がまず驚くのは、子どもたちとすれ違う時に、遠くから「コンニチハー!」「おはようございまーす!」とあいさつされること、です。すれ違う人が知っている人だろうとそうでなかろうと、あいさつをするもの、と昔から教えられてきた子どもたちの行動に、感動したと言ってくれます。

 今回、第94回選抜高校野球大会の21世紀枠に選ばれた県立只見高校に通う高校生は、大人になりつつありますが、それでも挨拶は皆さんしてくれて、あーなんていい高校生だ、と大人になってしまった私は思っています。

 その中で、只見高校の野球部員は、毎日大きなカバンを背負って、自転車通学しながらすれ違いざまにあいさつの連打を放ってくれる、只見高校の看板となる生徒だと思っています。

 町の松屋商店(通称ヤマザキ)には、部活帰りの高校生がワイワイと肉まんを食べたりしているのを見ると、がんばれ、高校生、と思っているのですが、決して近寄りがたい雰囲気ではなく、子どもたちにとっての憩いの場になっているということがよくわかります。ヤマザキは只見町にある非24時間営業コンビニエンスストアです。

 すでに只見町では、クラウドファンディングで只見高校を応援するプロジェクトを立ち上げています。


 すごいですね、たった1週間ですでに80%の達成率までご寄付が集まっています。(2月10日夜中現在)本当にありがとうございます。

 ただ、世の中にはこうした仕組みでは寄付がしにくい方もいらっしゃいます。

現在、只見高校では、募金をお願いしています。

出場が決まってから、只見高校はこの対応でとても忙しい状況とのことで、只見町内でも関係者や商工業関係の事業所にはご寄付についてのお願いが文書で届いているのですが、応援したいな、と思っている方に伝わっていないところもあるようですので、ここで改めてご案内します。

 メーデルリーフは只見高校さんとのお付き合いは直接はないのですが、役員のうち3名は只見高校卒業、私自身は父、姉、甥っ子が只見高校卒業(在学中もいます)、そして現在探求学習の授業に混ぜていただいていることもあります。以前は交通量調査のアルバイトをお願いするために年3回、高校に行くのに緊張しながらお邪魔していました。

 何より毎日バスやお店で見かける高校生が、こうした機会を得て全国の舞台に立てること、そしてこの決定に只見町に関わる多くの方々が一緒に喜んでくださったこと、私は思わず運転中に一報を知り叫んで泣いてしまうくらい嬉しくて、毎日新型コロナウィルスの感染拡大や売上の減少や閉塞感の中で心から嬉しいと思えるニュースを運んでくれた只見高校を応援したいと思っています。

 只見高校、後援会、只見町の取り組みに賛同いただける方は、ご協力どうぞよろしくお願いします。

 今、プレッシャーや先の見えない近い将来のことで不安になっている高校生にエールを送ってください。彼らのびっくりするような大きなあいさつに負けないくらいの、大きなエールを。

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