只見の雪国暮らしをのぞいてみよう

 福島県の関係人口づくり創出事業を使った、雪国くらし体験ができる企画です。

 現在参加者を募集しています。オンライン交流会を2回と、現地交流会を通して、只見町の雪国ならではの暮らしや、地域に住む方々との交流、集落にある魅力をご紹介しながら交流していきます。

 今回紹介するのは、只見町の坂田区です。只見町には27集落あり、坂田区は、明和地区にあり、只見駅のある只見地区、只見中学校のある朝日地区より南会津町に近い場所にあります。

 只見駅から車で約20分。41世帯が暮らす坂田は、もともと滝原村と布沢口村に分かれていたそうです。その後布沢口村となり、昭和15年に坂田区となりました。坂田の名前の由来は?と坂田に住む郷土史家にお聞きすると、「坂のような場所にばかり田んぼがあるから」とのことでした。たしかに坂田は道路の上に家があるところが多く、山の中にも隠し田のように棚田が広がっています。

 森林の分校ふざわや癒しの森、恵みの森がある布沢区の手前にあるのが坂田区です。

 オンライン交流会① 12月21日(火)午後7時から午後8時まで
 オンライン交流会② 1月12日(水)午後7時から午後8時まで
 現地交流会 2月5日(土)~7日(月) 2泊3日

の3つに参加していただける方を募集しています。

 2回のオンライン交流会は、ズームを使って只見町坂田地区の方々と交流します。1回目は自己紹介と坂田で見つけた集落の魅力をご紹介。

 2回目は、長い冬の間に作って食べている美味しい郷土食をご自宅にお届けして、画面を通して一緒に味わっていただきながら、冬の暮らしの知恵やコツをご紹介していきます。

 3回目は、実際に只見町へお越しいただき、坂田の暮らしに混ざって生活を体験していただきます。この日は、坂田区の年中行事の1つ、オンベ(サイノカミやどんど焼きなどと言われる小正月行事の1つ)が予定されています。天候や今後の新型コロナウィルスの感染状況により実施できない場合もありますが、雪の中で、正月飾りを燃やし、その火であぶったお餅を食べると1年間風邪を引かないといわれています。

 この事業では、福島県の関係人口づくり創出事業を使用していますので、宿泊料と体験料については、事業で負担いたします。只見町までお越しいただく際の往復交通費は実費負担となります。現地交流会に参加される方は、JR只見線の只見駅もしくは、会津鉄道会津田島駅までお越しいただければ、お迎えにあがります。

 参加をご希望の方は下記の申込フォームからお申し込みをお願いします。オンライン交流会の前日にメールにてご連絡いたしますので、メールアドレスをお間違えのないようご入力をお願いいたします。

 不明な点は080-5731-5568までお電話いただくか、medelleaf@gmail.comまでお問い合わせください。


 各回とも15名の定員がございますので、お早めにお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております!

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