梅雨の晴れ間

こんにちは。メーデルリーフの酒井です。

只見町は、このところ毎日のように、お昼過ぎまで晴れて、夕方からザーッと雨が降り出す日が続いています。梅雨といえば梅雨のようですが、30年前、私が小学生だったころの夏休みの天気に似ています。

 体調を崩したり、夏バテのはじまりのような人もちらほら出てきています。

私は毎日発芽玄米を食べるようになり、体の疲れが残りにくくなったように感じています。人によってはお通じが良くなったり、肌ツヤがよくなったりする人も。コツコツ毎日続けて元気に過ごしたいですね。

今日は午前中とても暑かったので、只見川に久しぶりに行ってみました。


只見町を流れる只見川は、只見地区で伊南川と合流し、流れも水量もグンと増して下流に流れていきます。足を10秒水につけているのがやっと、というほど水温が低く、まだ水遊び程度しかできませんが、暑い日にはとても気持ちがいい場所です。



この透明な川。スイカでも冷やしたいくらいです。只見地区の農業用などに使われている只見用水は、ダム湖から水を引いているため、夏場でも15度ほどの低温で、真夏に足をつけると本当に気持ちが良くて目が覚めます。只見駅裏の滝神社のところに只見用水が流れています。

只見川はダムの発電や放水で水位が大きく変わるので、発電や放水前のサイレンが鳴ったら、川には下りないでくださいね。


そして、今只見町内で満開になっているのは、クリの花。木の先にチラチラと細いヒモみたいに付いているのがクリの花です。独特の強い匂いがあり、今の時期はどこにクリの木があるのかすぐにわかります。梅雨時期に咲くので、この花のミツを集めた「クリのはちみつ」はとても貴重です。フランスではクセの強いチーズにクリのはちみつをかけて食べるとか。高級食材の1つだそうです。これからクリのはちみつができてきますので、気になる方は、

只見町のとうすけじぃのはちみつを、ぜひお試しください。


あと1か月で、新潟・福島豪雨から10年。この時期になると、今年は大丈夫かな、と只見町に住む人は誰とはなしに口にしています。大きな災害から10年。普段から気を付けながら、夏を楽しく過ごしたいものですね。

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